おはようございます。大根田裕一です。
月、火曜日と連休をいただきましたが
山に行こうと思っていましたが台風を考え中止
その代り、読書をしていたのですが
途中から睡眠学習になっていました（笑）
２日もかけて１冊も読み終えないなんて、、、（汗）
さて、ここ数日、アートメイクについてのお問い合わせが増えてきました
「そちらでやっていますか？」
というのが大半なのですが
「ごめんなさい。やってないんですよ、、、」
とお断りしています
もちろんお問い合わせしてくださった方々が
抗がん剤治療を行っている（行う）方なのか
ファッションとして希望されている方なのか
それは分かりません
確かに抗がん剤治療を行うと
お髪だけではなく、眉毛、まつ毛も抜けてしまうので
簡単に済ませたいという思いから
アートメイクを希望される気持ちも分かります
僕が担当させていただいた方にも
ウィッグのメンテナンスに見えた際
いつの間にか、アートメイクをされていた方もいらっしゃいます
たぶん、アートメイクを行うなら
「気軽に出来るところ」
「出来る限りリーズナブルな価格で出来るところ」
「入りやすいところ」
など、そういうことを重視するかと思います
そういう考えになるのが普通ですし
気持ちは分かりますがが
「ちょっと待ってください！」
と言いたいんですね
独立行政法人
国民生活センターのホームページにもありますが
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20111027_1.html
アートメイクとは、人の皮膚に針等で色素を入れるもので
ある意味、入れ墨みたいなものなんですね
この針などで、、、という部分
これは医師免許を必要とします
たま～に美容室やエステサロンで行っているところもあるみたいですが
（場合によってはお友達とか、、、）
基本、アウトです
特に、針を使うので
感染症にも気をつけなくてはいけません
消毒がしっかり出来ていないところですと
肝炎やエイズなどに感染する恐れがあります
また、針を一人ひとり替えているとしても
墨ですね。
これは入れ墨の方で言えるんですけど
墨を入れる際、その刷毛（？）や墨自体が汚染？されていた場合
そこから感染症になってしまうんです
あと、アートメイクや入れ墨に使われているインクですけど
酸化鉄という金属成分が含まれているものもあります
（含まれていないインクもあります）
鉄分が含まれている場合
MRIを受ける際、ピリピリしたり発熱する恐れがあります
それらは極稀ということですが
危険性として認識しておくと良いかと思います
ですから、もしアートメイクをやりたいな～、、、
という場合は
安いからと美容室やエステサロンで行うのではなく
（医師免許持っていないし、、、）
高くても、医療機関できちんと説明を聞いて
ご自身で納得した上で行うようにしてくださいね
追記
大阪メンバーの谷田さんから教えていただきました
Amazonに、アートメイクシール
ご参考に！
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